こらむ

 

シン・ゴジラを観た批評

今話題のシン・ゴジラを、ピアノの先生達と、レッスンが終わってから観てきました。今回のゴジラは怖いとの噂を聞いておりましたが、確かに怖かったです。
 
以下若干のネタバレを含みますのでご注意下さい。

まず印象に残ったのが、完全体になる前の、ゴジラの姿。
顔が魚に近いというか、びちゃびちゃ赤い体液をこぼしならが
4足歩行で上陸し、街を破壊しながら突進していきます。
 
これ・・・?ゴジラ??と思った人も多いでしょう。

まあ、その後に完全体に進化することで見たことある姿のゴジラになるのですが。

結構会議のシーンが多く、ゴジラが登場する場面は全体の割合からすると少ないかもしれません。
それでも、退屈はせず、実際今の日本にゴジラが出現したら、
国はこういう混乱を起こしたり、対策を取ったりするだろうなという
シュミレーションが見れるのが面白いと思います。
 
そして一番の衝撃のシーン、この映画一番の見せ場、ゴジラが東京を、口から強烈な火炎放射能を吐き、燃やす場面です。
 
口が裂け、これでもかというほどの火炎放射能を凄い勢いで吐き、
東京が燃え落ちていくシーン。
圧巻です。神々しいほどの姿で、終わりをもたらすゴジラ。
 
このシーンを観るためだけに映画を観てもいいくらいです。
あと、みなさんよくおっしゃるのが、エヴァンゲリオンの曲の流用、
確かに似ている曲が作戦会議中に流れ、
エヴァのヤシマ作戦とヤシオリ作戦がなんとなく類似しているなど、
共通点が多いですが、個人的にはこれはこれでありだと思います。
 
庵野秀明監督は、あえてそのような形にした気もします。

唯一個人的に残念だったのが、ゴジラの目的の不明確さ。東京に上陸するゴジラが何を目指しているのか、なぜ一度海に帰り、再度上陸したのかをしっかり明確にし、
それに伴った恐怖、作戦、行動が表現されていてほしいと思いました。
 
なんだかよく分からずやってきて、去って、何となくまた来ちゃった感じに見えます。
 
 
ピアノ教室の先生達は、怖かったけどまた観に行きたいと評判でした。
私も是非次の機会があれば色々確認してみたいです。