こらむ

 

なりたかった自分、諦めることの大切さ

大人のみなさんは、小さい時になりたかった自分に、今なれていますか?

 

なれている人はとても幸せかもしれません。思っていたのとは違ったと感じるかもしれませんが、
なれない人の方がほとんどなんですから。

 

私は日本を引っ張るような歌手になることが夢でした。
しかし、20代半ばにして、難しいことに気が付きました。
歌唱力、自分が作る曲では日本を牽引するようなミュージシャンにはなれないと思いました。

 

もっとがんばって、30代までやっていれば違うのかもしれませんが、
そのために失ってしまうものを考えると、無理だと感じました。

 

ただ、音楽自体は一生付きあって生きたいと思いますし、
ビッグアーティストではありませんが、ちゃんと音楽を仕事にして生活できているだけありがたい、
幸せなことだと思っています。

 

私は、
「諦めないこと」の大切さもあると思いますが。
「諦めること」の大切さも学びました。

 

言い訳に取られてしまうかもしれませんが、
結局は自分の幸せがこれなのではないかと思い追求していたものなので、
自分の幸せが危うくなるのであれば、「諦める」という選択をした方が追求していたものを手にできることがあると思います。

 

特に、年をとってきてしまった人は、「諦める」ことで得られるもの、幸せに気が付いている人が多いのではないでしょうか。

 

ずっと手に入らないものを、様々なものを犠牲にしながら追いかける人生は、年をとってからでは厳しいですもんね。
守るものができた人に関しては、余計、自分のために諦めなかったことを、
守るために諦めなければならないという結論に至る人は多いと思います。

 

結果として、諦めるか、諦めないかどちらが自分にとって良いのかは、
何が自分の幸せか、これで選ぶのが一番重要なんですね。